産婦人科の初診ですること
妊娠が分かって、初めて産婦人科に行くという人も多いはずです。始めの診察ではどんなことをするのか知っておくと気持ちも楽になります。
問診票
まず、病院に行くと問診票の記入があります。生年月日や年齢などのほかにいくつか重要な項目があります。
- 飲酒や喫煙状況
- 持病
- 里帰り出産を考えているか
- 妊娠歴
- 最終月経の日付
などです。これらの項目はこれからの妊娠生活において大事になってくる部分なのでしっかりと把握しておくとスムーズに検診が進みます。
尿検査
自宅で妊娠検査薬で陽性が出ていたとしても、病院でもう一度尿検査をして、妊娠の有無を確かめます。
内診
内診を不安に感じている人もいるかもしれませんが、先生が直接、子宮の位置や異常の有無などを調べるためとても大事な診察になります。下着をすべてとって椅子に座っていれば大丈夫です。自動で足が開いて椅子が倒れるタイプが多いです。
超音波検査
超音波検査は、胎児の発育状態を診たり、問題のない妊娠かを診るためにもとても大切な検査になります。
経膣ブローブを膣内にいれて、卵巣の様子や子宮内を診ます。赤ちゃんが見えるのもこの超音波検査です。
しかし、妊娠周期が早すぎる場合にはまだ何もうつらないこともあるため、最初は内診だけの病院もあります。
診察後
一通り診察が終わると先生からのお話があります。妊娠確定している場合には、母子手帳をもらってきてくださいと言われることもあるし、まだ週数が早すぎる場合には、また来週来て下さいといわれることもあります。なお通常、母子手帳をもらうまでは、検診は自己負担になります。
2016/12/02 更新
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